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<受付終了>講座4 源頼朝の生涯―『吾妻鏡』を読む―  

全8回  10月6日/10月13日/10月20日/10月27日/11月10日/11月17日/11月24日/12月1日

講  師 犬飼 智  (イヌカイ サトシ)
曜日 時間 木曜日 13:00~14:30
定  員 44 名
会  場 相模女子大学内
受 講 料 12,000円
締  切 2022/9/22 17:00
持 ち 物 筆記用具

源頼朝の流人時代からその死までを鎌倉時代の史書『吾妻鏡』を読みながらたどっていきたいと思います。昨年度の講座では、主として政治制度に焦点を当てましたが、今年度は、弟義経や娘大姫などの家族、流人時代からの因縁のある曽我兄弟など、頼朝の人間的な側面にも光を当てたいと考えています。毎回配布するプリントに『吾妻鏡』やその関連史料の原文と現代語訳を載せて解説を行いながら進めていく予定です。取り上げる史料は、なるべく昨年度の講座と重複しないようにいたします。

10/ 6 伊豆の頼:平治の乱後伊豆に流された頼朝は、地元の有力豪族伊東氏の娘と通じてひと悶着あったと曽我物語は伝える。
10/13 頼朝の挙兵:東国の武士たちの多くはかつて清和源氏の家臣であったが、平治の乱後は平氏についていた。頼朝は硬軟使い分け主従関係を再建していく。
10/20 源氏一門の相克:頼朝は平氏との戦いと同時に、従兄弟の木曽義仲や、一族の甲斐源氏と争わなければならなかった。
10/27 平氏滅亡:義経は大いに戦功をあげるが、頼朝との関係は微妙になっていった。頼朝は義経の結婚を斡旋するなど義経の宥和に努め、義経に平氏を討たせる。
11/10 義経逃亡:平氏滅亡後,頼朝・義経関係は決定的に悪化し、義経の弁明も通らなくなる。義経は後白河法皇を後ろ盾に挙兵しようとしたが失敗する。
11/17 奥州藤原氏滅亡:義経は奥州の藤原秀衡に匿われるが、秀衡の死後義経は殺されてしまう。
11/24 曽我兄弟の仇討:征夷大将軍になった翌年 に頼朝は盛大な巻狩りを催す。富士の裾野で流人時代から因縁のある曽我兄弟が仇討ちを決行する。
12/  1 頼朝の晩年:頼朝は大姫を後鳥羽天皇に入内させようとするが、大姫は夭逝してしまい、 頼朝は失意の日々を送る。

講師紹介

講 師犬飼 智 (イヌカイ サトシ)
肩 書 相模女子大学 非常勤講師
経 歴 東京大学文学部卒、同大学院単位取得退学。文学修士、日本中世史専攻。共著『中世の村落と流通』(吉川弘文館)等。

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